haru_z1kのブログ

30年勤めた国家公務員を中途退職し、ボリビアで中山間地農業をやっていましたが、実家の事情で急きょ帰国しなければならない羽目に...。ボリビアには当分戻れそうにないので、これ以上ボケが進まないように、ニュースや生活の中から頭の体操をしていこうと考えています。

アメリカ・マイアミに到着

115日、ボリビア国サンタクルス市のビルビル空港からアメリカン航空AA922便でマイアミに到着した。そのまま、マイアミで一泊し、翌日、早朝の便で、ニューヨーク経由で成田へ向かう予定。

 

アメリカン航空のウェブサイトで、ボリビアから東京までそのまま予約すると、初日の午後に乗り継ぎ便を使ってシアトル、ダラス、デトロイトとかで一泊する便が表示される。乗り継ぎ時間は1時間から2時間くらいまで。

マイアミで入国しなければならないが、アメリカへの便はセキュリティーが厳しいため、出発地で遅延することがある。というか遅延することの方が多い。単なる遅延で済めばいいが、2時間以上遅れることが度々あり、乗り遅れたことが一度ある。

また、マイアミ空港に着いてから、なんと飛行機そのものが接機ターミナルを探すのに2時間待たされたこともある。その時はアテンダントに接続便にたいして出発を少し待つよう連絡して欲しいと頼んだが、走れば間に合うと言われ、ターミナルからターミナルへ全力で走らされた。

何とか間に合ったがエコノミークラスの客には冷たいと感じたのを覚えている。もう、10年近く前の話だが・・・。

また、こんなこともあった。同姓同名の電気会社に勤めている奴が何かやらかしてアメリカへの入国を差し止められているらしく、別人だと判るまで、マイアミの入国管理室で1時間以上待たされた。

そのうえ、マイアミまで到着した便とマイアミから出発する便が別会社だと、補償させることが難しく、新規に航空券を買うよう求められたことがあった。その時は、どうゆうシステムか判らなかったが格安で販売してくれたが、トラブルはなるべく少ないに超したことはない。

 

そういうことで、私はアメリカン航空のウェブサイトでチケットを購入する際は、成田とマイアミ、マイアミと南米の二つのチケットを購入する。マイアミで一泊するためだ。

なお、成田を出るとき両方のe-Ticketを提示するとそこで乗り継ぎ便の扱いをしてくれる。これを忘れると荷物をマイアミで再度受け取ることになる。マイアミへの直行便はないから、ロスなりニューヨークなりで乗り継ぎ便を利用することになるのだが、アメリカでは最初に到着した空港で荷物をいったん税関に通さなければならない。セキュリティーは一度で十分だ。マイアミでいったん外に出て荷物を受け取って、また、セキュリティーを通していたりしたら数時間はロスする。

最初の到着地からマイアミへの乗り継ぎ便の時間的余裕は2時間以上あった方が良い。入国審査で約1時間。税関で荷物を開けられれば更に1時間消費する。マイアミから南米への乗り継ぎ便は、コンコースからコンコースへ渡りセキュリティーチェックを受けずに済むので、1時間あれば大丈夫。ただし、マイアミの空港は広くコンコースの到着場所によっては30分以上歩くことになるので、航空会社とコンコースの場所はあらかじめ調べておいた方が良い。

 

マイアミではホテルを予約するのに出口付近にホテルへの無料電話が設置されている。到着してから探すのは簡単だが、できれば、マイアミインターナショナルエアポートホテルを使いたい。空港内にあるこのホテルはEコンコースの入り口にあり、到着ロビーからエレベーターで二階に上がり、Eコンコースを目指すとすぐに判る。私は昔からアップルワールドを利用していたが、最近では「じゃらん」やHISでも予約できるらしい。

設備は少し古く、値段も少し高いが、利便性を考えると絶対お勧めだ。

しかし、マイアミビーチで美味しいものを食べたり、ショッピングをするのも結構楽しい。

マイアミ空港ではWiFiがどこでも使える。私はSkypeWiFiサービスを利用しているが、1分間の接続で17円程度。無料のサイトもあるらしいが、こちらはかなり低速だったので利用していない。

パソコン立ち上げ、メールを受信したら、すぐにSkypeを終了。メールの返事を書いてから再びWiFi接続し送信する。50円程度で作業は終了。

昔はAT&Tの公衆電話とモデムでニフティアクセスポイントに接続し、連絡手段に使っていたが、便利になったと思う。