haru_z1kのブログ

30年勤めた国家公務員を中途退職し、ボリビアで中山間地農業をやっていましたが、実家の事情で急きょ帰国しなければならない羽目に...。ボリビアには当分戻れそうにないので、これ以上ボケが進まないように、ニュースや生活の中から頭の体操をしていこうと考えています。

朝日新聞誤報事件、本当の黒幕は他にいる!? 池田信夫×石井孝明

9月9日にYouTubeのアゴラチャンネルで標題の動画が公開されていました。

池田信夫さんて、元NHK職員で経済評論家だと思っていましたが、この朝日誤報に関して、ググるとかなりの確率で橋本大阪市長と同様に検索の上位にありました。時々,プログを読ませていただいていたんですが、この動画をみるまでは、どんな方かは知りませんでした。1時間を超える動画なんですが、小説を読んでいるより遙かに面白いです。思わず朝食も取らずに見入ってしまいました。

立花隆さん風に脚色して連続ドラマ又は映画にしたら大ヒット間違いなしです。(^0^)

 

特に、朝日新聞の記事ねつ造事件に関して、金丸信(元自民党副総裁まで務めた人物。)という大物政治家が絡んでいたという話が面白いと思います。金丸信は、1992年に朝日新聞がスクープした東京佐川急便からの5億円のヤミ献金が原因で失脚しているからです。しかし、当時、この事件をきっかけに窮地に陥ったのは、金丸より宮沢喜一内閣でした。

池田さんの調査結果を最大限の陰謀へと近づけて「脚色」していくと、北朝鮮の手先で日本の破壊工作機関であった朝日新聞と、北朝鮮と深い繋がりがあり左翼で政権中枢にいた大物政治家が、日本の転覆を謀って打った猿芝居がヤミ献金事件の真相で、慰安婦報道等の記事ねつ造は全て日本の地位を貶めるための一連の工作だったとなるからです。

事実、金丸氏は、この事件に関して、政治資金規正法による略式起訴で僅か20万円の罰金のみで済ませることに成功し、政治に対してのみでなく検察に対する国民の不信感も増大させることに成功しています。

この頃の国内外での一連の事件を取り上げていくと、日本が凋落していった「失われた20年」のジグソーパズルのピースが一つ一つはまっていくような気がします。

 

そういう流れで見ていくと、福島の原発事故で、調書が非公開なことを良いことに、完全なでっち上げ記事を書いていたというのも納得です。アベノミクスで復活傾向にある日本に再びダメージを与えるための工作のひとつだと思えば良いからです。

現在公開されている調書を読んで、職員が命令に反して逃げ出したと読む人は日本には「ひとり」もいないでしょう。しかし、先日の記者会見で、記者の思い込みがああいう記事を作ったと今時の高校生でもやらないような弁明をしています。それが、会社も記者も破壊工作組織の一員で、日本を貶めるためだけに仕事をしているとなれば、すべて辻褄が合ってしまう。ひょっとしたら今後の展開として、自殺でもなんでもして幕引きを図ろうとするのも「有り」かもしれませんね。

 

1時間と長時間なので、ラジオ小説を聞くつもりで、是非、この動画をご覧下さい。

あくまで、推測ということをお忘れなく!!!


【言論アリーナ】朝日新聞誤報事件、本当の黒幕は他にいる!? 池田信夫×石井孝明 - YouTube