haru_z1kのブログ

30年勤めた国家公務員を中途退職し、ボリビアで中山間地農業をやっていましたが、実家の事情で急きょ帰国しなければならない羽目に...。ボリビアには当分戻れそうにないので、これ以上ボケが進まないように、ニュースや生活の中から頭の体操をしていこうと考えています。

イメージと実際(トライアル巡りと地元のコンビニの数)

昨日、我が家から車で30分圏内にある24時間営業の「トライアル」というディスカウントストアを、甥っ子と回ってみました。30分圏内にある店は「遠賀店」「水巻店」「八幡東田店」「上津役店」の4店舗です。

トライアル | ずっと、ず~っと、低価格。

甥っ子が、「八幡東田店」は、近所にMr.MAXやAEONがあり、競争が激しいので価格が安いというのです。具体的には水巻店で1個180円で売っているロースカツサンドが八幡東店では1個150円で売っているし、肉類はかなり安いというのです。じゃあ,実際に確かめてみようということで行ってみたのですが、WEBチラシに載っていない野菜とか肉とかで、この店舗が独自に価格を設定しているものは、他店舗と比べて随分と高いことが判りました。私が見たところ、この店舗は新しく建設されたもののようで、他の店舗と比べて店内の作りが広く明るい感じがします。おそらく、店舗建設時の減価償却とかコスト面が1番高くついていて、それが価格に反映されているのかもしれません。

このトライアルチェーン。チラシに載っていない商品の価格差は、ホント驚くべきものがあって、いつも水巻店で購入している韓国産冷凍牡蠣フライは198円なのですが、他店舗だと248円と50円もの違いがあります。長芋の100g当たりの単価も48円〜78円と様々です。

まぁ、1日だけでは断定できないので継続して調査することにしたのですが、一度、インパクトのある安い商品を購入すると、そのイメージがしばらく残るという良い例だと思います。イメージがスーパーやディスカウントストアの購買層にどのていど影響しているのか判りませんが・・・。

 そして、各店舗を巡る道すがら、今度は甥っ子が「この辺はファミマの数が多いね。」と言うのです。それで、自宅に帰ってから、各社のホームページの店舗検索で調べて見ることにしてみました。

まず、セブンイレブン。住所から探すの欄に「北九州市八幡西区」と入力して「検索」ボタンを押します。

店舗検索|セブン-イレブン~近くて便利~

検索結果は150店。「やけに多いな」と言いながら、リストを見ていくと八幡東区若松区といったものまで含まれています。リスト検索でも最後に地図検索が表示されますし、地図検索で、「八幡西区」をクリックしても結果は同じです。仕方が無いので後回し....

 

次に、ファミマです。都道府県を絞り込んで店舗リストを表示するという欄が右下にありますので、「福岡県」「北九州市八幡西区」と選択して、検索ボタンを押します。


FamilyMart店舗検索|ファミマップ

こちらは23店舗。

 

最後にローソンです。右上の地域・店舗で探す欄に「北九州市八幡西区」と入力して検索します。下段にある「リスト検索」ボタンを押して、「福岡県」「北九州市八幡西区」でも同じ検索結果が表示されました。


店舗検索 | ローソン

検索結果は18店舗です。

 

さて、セブンイレブンをどうやって調べるか、エクセルにデータ転送してフィルター使おうのが早いかななんて考えながら、インターネットを見ていたら、「コンビニ@まっぷ」という便利なサイトを見つけました。


コンビニ検索:【コンビニまっぷ】

こちらで「北九州市八幡西区」を調べると全部で88店舗あることが一発で判ります。しかもタグがついているので各社ごとのデータも一発です。

セブンイレブン39店舗

ファミマ21店舗

ローソン15店舗

あれっ。セブンイレブンはともかく、ファミマの数は23店舗、ローソンの数は18店舗で間違いないのでこのサイトのデータも怪しいですね。たぶん、新しいデータの更新時期によって検索結果が変わるのでしょう。

 

今度は、無料電話案内104.comを使ってみます。


無料電話案内 104.com

-ここにキーワードまたは電話番号を入力- という欄に「セブンイレブン」と入力し、検索ボタンを押すと、地域を選択する画面になるので、「福岡県」→「北九州市八幡西区」と選択します。

検索結果は40店舗。全ての所在地が違うので同じ店舗で二つの電話番号を持っているということではなさそうです。

 

仕方が無いので、非常に面倒なのですが、最初の案を実行しました。ホームページのデータをエクセルにコピペし、フィルターにかけるのです。その結果は39店舗でした。

北九州市八幡西区では圧倒的にセブンイレブンが多いことが判りましたが、甥っ子はファミマの「カフェフラッペ」が気に入っているので、無意識にファミマを見ているのでしょう。

私達は日常の生活の中からでも、まだまだ学べることが多いのだと、つくづく感じました。