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haru_z1kのブログ

30年勤めた国家公務員を中途退職し、ボリビアで中山間地農業をやっていましたが、実家の事情で急きょ帰国しなければならない羽目に...。ボリビアには当分戻れそうにないので、これ以上ボケが進まないように、ニュースや生活の中から頭の体操をしていこうと考えています。

神戸小学一年生児童殺害への憂鬱

この事件に対する昨日から今日にかけての民放報道の内容には、吐き気を覚えるものがあります。理由はふたつあります。

ひとつは、この事件の残虐性とそれを無神経に報道する態度です。

どうしたら人なつこくて明るい小学一年生の児童を殺害できるのでしょうか。

そして、遺体を切り刻み、たばこの吸い殻や焼酎の瓶などのゴミと同様に袋に入れ雑木林に放棄、遺体の一部については袋にも入れず、そのままの状態で無造作に捨てる。

この情報だけでもご家族の心情を考えると涙が止まりません。

それなのに、行方不明となった児童の行動を追跡し、どの道をどのように歩いたかまで推測して、同じ道を歩いて、報道する必要があるのでしょうか。

明らかに興味本位で、被害者のご家族の心情を無視しているとしか思えません。

このようなくだらない番組を作成できるディレクターや報道機関というのは、他人の気持ちが分からないという点で、この残虐殺人を犯した犯人と何が違うのでしょうか。

 

もうひとつは、容疑者が、知的障害を持つ47歳の男だということです。

私の甥っ子は今日(9月27日)で24回目の誕生日を迎えました。叔母である私の姉は、誕生日祝いとして、甥っ子を沖縄に連れて行くため、先ほど、自宅から福岡空港へ向かいました。

私は甥っ子が贅沢を覚えることを許したくありませんから、このような贅沢旅行には反対なのですが、定年退職が近い姉は、今しかないからという理由で甘やかしてしまいます。

知的障害を持つうえ、我が侭で自分のコントロールができない甥っ子が20年後にどうなっているのか、心配でたまりません。

この「はてな」にも、知的障害者が犯人であった先日の盲学校生徒への暴行事件を引用して、「知的障害者は一般社会から隔離した方が良い」とすることを暗に匂わす意見が出ていますが、私にはこの意見に反論することができません。

 

現在、容疑者は黙秘を続けているそうです。容疑者のうちは犯人扱いしないことになっているはずなのですが、その程度のことも守れないニュースキャスターを見るのも気持ち悪いです。

そして、

今までの報道を見る限り、ほとんど可能性はないと思うのですが、

知的障害者である彼が、犯人でないことを、願わずにはいられません。