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haru_z1kのブログ

30年勤めた国家公務員を中途退職し、ボリビアで中山間地農業をやっていましたが、実家の事情で急きょ帰国しなければならない羽目に...。ボリビアには当分戻れそうにないので、これ以上ボケが進まないように、ニュースや生活の中から頭の体操をしていこうと考えています。

齢54からの就職活動(その4)コンビニ受かりました。

土曜日(2014/10/11)は合否の連絡があるということだったので、午前9時から待っていたのですが、連絡が無く、今日も別の人の面接でもやっているのかななんて思っていたら、17:30に採用するという連絡が来ました。契約は月曜日で印鑑と写真二枚を用意してきてくれとのこと。ちょっと嬉しいような悲しいような複雑な気分です。

採用する側が、もし私をどうしても必要だと感じていたのなら、面接当日にはそれなりの返事を貰えていたでしょうし、私が受けた面接の日から今日まで日が開いていたのは、他に面接を受けた人が何人もいたという証拠でしょう。他の人と比較されても最終的には採用されたので、「良し」とすべきなのですが、落ちることを想定して、既に、もうひとつのコンビニS用の履歴書及び個別面接用の質疑応答について準備していたのが無駄になったのは、ちょっと残念です。次回は今回よりもっと上手くやる自信がありましたから。

 

それはさておき、 これから、やるべきことを整理すると

①できるだけ早くルーチンワークを覚えます。たとえ、どんなに理不尽で非効率であると感じても、その職場にはその職場のやり方がありますから、それに従って文句は言いません。これはサービス残業も含みます。

私は、かつて時給が3000円を超えていたため、仕事の準備をするために30分前には現場に入り、引き継ぎや翌日の準備のためであれば、60分程度の居残りは当然だと考えていました。もっとも、そんなことをやっていたのは、私以外では一部の若手後輩までで、私の上司や同年代の者は、年功序列で自動的に上がった給与にさえ不服を感じているものが多かったです。そのうえ、採用された地元の都道府県以外への異動を拒み、JICAを通して海外に派遣されても、使用できる機械が無いとか食事があわないといって、頼まれた仕事を全然こなさずに帰ってくる。外部からの問い合わせにも満足に答えられない。私に言わせてみれば、何の実績も上げていないのだから「それは給与泥棒だろう」でしたが。

まぁ、時給700円の人達にこの考えを適応するのは絶対に間違っていると思います。

 

②それができて初めて、売り上げに対する貢献ということを考えるのですが、今の段階ではかなり時期尚早と言わざるをえません。効率か非効率というのは、コストや法令による「縛り」を勘案して判断しなければなりませんから。

例えば、日本の酪農では、搾乳機や衛生施設を完備したパーラーの設置は当然ですが、ボリビアでは大規模酪農家以外は機械化していません。人件費が1日1000円程度では、機械より人間の方が消耗品です。衛生管理も、飲んだり使用する前に、確実に加熱しておけば良いだけのこと。ホモジナイズしてないから乳脂が簡単に分離してしまいますが、絞りたての牛乳はホントに美味しいです。日本じゃ加熱していない牛乳や乳脂肪分が3.5%以下の牛乳は法律によって販売できませんから。それなりの設備を整える必要があります。

私はボリビアで搾乳機を導入する前に、コスト計算するために3ヶ月間、私自身ですべてを手作業でこなしました。腱鞘炎にならないようにするためには、各牛の乳房の特性にあわせて、ゆっくりとリズミカルに絞る必要があり、平均泌乳量20リットルの牛を一頭絞るのに約15分。ベテランになればもっと早く絞れるのですが、私ができないことを被雇用者に求めたりはしません。だから搾乳時間は一頭当たり15分で計算します。それに対して二機の搾乳機を導入するのにかかる費用は10万円(日本の1/3以下です)。消耗品のコストは月に平均約700円。オープンスペースでの器機設置による機械故障のリスクと修理代の試算。乳脂率をあげるために当牧場だけ給仕している穀物配合飼料は、国内生産の穀物が主体ですから、飼料費、泌乳量の季節変動(乾期があるため)等はかなり大きくなります。それでも5年の減価償却を考慮して1日160リットルの搾乳量があればペイすることを数値として出すことができました。

搾乳機を導入したことによって、全頭搾り終えるのにかかる時間が大幅に短縮され、より衛生的で高品質な牛乳の生産ができるようになりましたし、ベテランで無くても短時間で搾乳できるので、アルバイトの導入が可能になりました。(機械導入前と後では乳房炎にかかる牛が1/5以下になりました。これは、従業員が汚れた手で搾乳していたことが大きな原因だと考えています。乳房炎により廃棄される牛乳は、5〜20リットル/日でしたから、これだけでも大きな収支改善になりました。結局、減価償却は2年半で終えることができました。)

 

コンビニも同様です。既に数十の改善・改革案は持っていますが、私にとっては全く未知の世界ですから、実際に作業してみないと何とも言えません。

いつからどの程度の期間が私のバイトに割り当てられるのか、契約書の内容はどうなっているのか、まずはそこから、ひとつひとつ、確実に知っていくことが大事だと考えています。