haru_z1kのブログ

30年勤めた国家公務員を中途退職し、ボリビアで中山間地農業をやっていましたが、実家の事情で急きょ帰国しなければならない羽目に...。ボリビアには当分戻れそうにないので、これ以上ボケが進まないように、ニュースや生活の中から頭の体操をしていこうと考えています。

今日の話題② Amazonの電子書籍Kindle版がMacで読めるようになりました。

Amazonで購入した電子書籍Kindle版)がMacで読めるようになっていました。

ほとんど毎日、Amazonのホームページを見ていたはずなのですが、いったい、いつから出来るようになっていたのでしょう?

 

こちらはAmazonのホームページからカテゴリの「Kindle本」を選択して画面上端に表示されるバナーをクリックします。

 ※ 参考までに「画像」と「リンク先」を示しておきます。

 

http://g-ec2.images-amazon.com/images/G/09/2015/kindle/skin/kindle_content_mac_lp_skin._V329975623_.gif

 

Amazon.co.jp: Kindle 無料アプリ ←こちらをクリック

 

こちらにMacパソコンのメルアドを入力して「リンクを送信」ボタンを押します。

 

Amazonから「Kindleアプリのご案内」というメールが届きますので、本文中にある「無料 Kindle 読書アプリをダウンロード」というリンクをクリックするとすぐに「KindleForMac.dmg」というファイルのダウンロードが始まります。

ファイルサイズは約60MB。

あとはこのファイルをダブルクリックして解凍されるKindleというアプリケーションをApplicationsフォルダにコピーすれば準備完了です。

Applicationを立ち上げると設定画面が出てきますので、AmazonのIDとパスワードを入力して完了です。

私の本棚を開くと・・・

f:id:haru_z1k:20150301160231p:plain

相変わらず、書棚とかジャンルごとに整理するという発想のない状態の、「芸」のないアプリです。

画面左側に表示されているライブラリに項目を追加することが出来ないので、本をどんどん蓄積して個人の図書館として、調べ物に使うには極めて不便ですね。

私がAmazonで購入して現在持ってる本は全部で160冊。

無料で入手したり、格安で購入した本で、興味の薄かったものはどんどん削除します。

増やすと整理が難しくなるからです。

 

それでもパソコンでKindleが使えるようになったのは、大変ありがたいと感じています。

今まで、Kindleで読んでいて、よく理解できない言葉が出てきた場合は、パソコンでググって確認していたからです。

しかも、OSXのフルスクリーン機能に対応しているので、タッチパッドをスワイプすることで、アプリケーション間を瞬時に切り替えられるため、Kindleで本を読みながら、一瞬で、本の中で紹介されているクラシックをiTunesで確認したり、歴史上の人物が出てきた場合、画像検索やWiKiで自分の記憶の補完ができます。

ウインドウズマシンではマルチスクリーンでパネルを三つも四つも準備していないと出来ない芸当ですね。

 

 また、Kindleと同様、本を読んでいる最中に、単語をタップすると辞書のダウンロードが始まり(最初の1回だけで、2回目からは再度ダウンロードする必要はありません)、語学の勉強にも便利です。ちなみに本気で語学を勉強しようと考えている方は、英語の本だと英英辞典を、スペイン語の本では西西辞典を使うことをお勧めします。

もっともスペイン語の場合は、西西事典しかインストールされないようです。

f:id:haru_z1k:20150301160243p:plain

 読書画面では、文字サイズ、表示方法(ページ単位か見開きか)、ブックマーク、明るさ、紙(バックグランド)の色といった標準的な変更機能に加え、ページ表示幅の変更やメモにも対応しているようです。

f:id:haru_z1k:20150301164826p:plain

今のところ、自動ページ送りや自動読み上げ機能はありません。ヘルプで確認すると自動読み上げはMacに機能として備わっているVoiceOverで対応可能のようなことが書かれていましたが、実際使ってみると、聞けるような代物ではありませんね。

iBooksよりは若干落ちるようですが、私が知る限り、電子書籍の洋書の入手しやすさではAmazonが一番です。

もっとも最近はラノベにはまっていて、洋書や実用書を読む時間が「殆どない」というのが実態ですが.....<(_ _)>