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haru_z1kのブログ

30年勤めた国家公務員を中途退職し、ボリビアで中山間地農業をやっていましたが、実家の事情で急きょ帰国しなければならない羽目に...。ボリビアには当分戻れそうにないので、これ以上ボケが進まないように、ニュースや生活の中から頭の体操をしていこうと考えています。

おつぼねさまシンドローム その1(齢54からの就職活動)

どこの職場でも、「お局様」のせいで、嫌な思いをさせられた経験があるのではないでしょうか。お局様をご存じない方は、ヤフー知恵袋に典型的な特徴というのがありましたので、参考にしてみて下さい。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

原因として、更年期障害や大人性Asperger Syndrome(アスペルガー症候群)が説明に使われるのを聞いたことがあるのですが、今までどうも良く理解していませんでした。

今、うちの職場(コンビニ)で、まさに、この「お局様化」しているアラフォーの女性がいるので、観察経過を報告してみたいと思います。

 

まずこの女性は古株に属するパートさんです。

どの程度の期間働いているのか知りませんが、3年前に雇用された私の同僚が,彼が雇用されたときには既に先輩として働いていたというので、少なくとも3年以上でしょう。

この女性とは同じ時間帯で働いたことはないのですが、私が勤務開始前、着替えのため事務室に行くとこの女性がよく店長に「話」をしていたのですぐに顔と名前は覚えました。

「話」といっても会話ではなく、一方的に他人の悪口を言っているのです。他人と言っても私が聞いたときは特定の個人を指して言っていたのではありませんでした。「ナイト」(当店では夜勤のアルバイトのことをそう呼んでいます)は掃除が不十分とか商品の陳列方法が整然としていないとか....

残念ながら、この女性が他人を褒めているのを聞いたことは、今日まで、タダの一度もありません。

もちろん、仕事が出来る人が、自分と比較して、自分が簡単にできることを他人ができないことに憤りを感じている可能性もありますから、一概に決めつける訳にはいきませんが、仕事が出来るうえ「頭の良い」人は悪口でも理論的で、喋る内容が違いますから、数回も会話を交わせば、評価を間違うことはないでしょう。また、「仕事が出来る」というのは経験を積めば「当然」の話なので他人の悪口を言う正当な理由にはなりません。

 

私の経験上、男性であれば、他人の悪口をよく言う人は、自分が他人より良く思われたいだけで、チームを組んで仕事する職場では、「疑心暗鬼」を生み、効率をさげることはあっても、何ら利益を生むことは無いと断言するのですが「女性」は少し違います。

「男性であれば」と書いたのは、私の回りの女性で人の悪口を言わない女性がひとりもいないためで、まさに、女性が人より良く思われたいというのは「本能」に属していると考えているからです。「本能」だからこそ、他人より良く見せたいと、化粧品、香水、ファッションに、膨大な時間とお金を費やすのでしょう。(^_^)/

 

この女性については、彼女の悪口の対象であったナイトの同僚達の評価が概ね「良」であったので、「きっと仕事の出来る女性が愚痴をこぼしているのだろう」と推測していました。(以下、便宜上、この女性については「悪口おばさん」と呼称します。)

それが、早出の女性のアルバイトさんが急に退職されたころから、私には状況が「違って」見えてきました。まず、辞めた女性が表向きの理由は別にして、本当の理由が人間関係だったこと。年配のオーナーさんがその空いたシフトに入ったのですが、私にもハッキリと見えるほど日増しにオーナーさんの疲労の色が見えてきました。

この悪口おばさんがオーナーが入らざるを得なくなったシフトの一部を負担してあげた頃から、他のクルー達に店長やオーナーの指示がないことを「命令」し始めたのです。

最初は私以外のナイトクルーが被害に遭いました。

まず、おにぎりを並べる順番です。一番右に「こんぶ」を置いてと銘柄ごとに細かく置く順番を指定したのです。順番をメモしたナイトクルーに「とてもじゃないが無理だ」と相談されました。

「おにぎり」「サンドウィッチ」「パン」等のコンビニ主力商品は、スーパーバイザーおよび店長の思惑や新商品の投入等によって「銘柄」が大きく変動する状況にあって、極めて非効率的な指示です。

私は採用された当初に年配のOさんに指示された「値段の高いものから右から並べていく」というのを基本にしています。Oさんはこの店舗が改築されるずっと以前からこの店で働いておられてこの方法で並べているわけですから「常連さん」はこの並べ方に慣れているはずですから。

そして、商品点数が少なくなった時は、売れ筋で点数の多い銘柄を売り場の中央に置き、少ないものは端に置くというマニュアル(実際にはマニュアルでは無いのですが、具体的に書くと業務上知り得た秘密の暴露に当たるのでマニュアルと記載します)に沿った並べ方をしています。

悪口おばさんの「命令」は「根拠の無い思いつき」に過ぎないわけですから、また命令されたら「明文化されたマニュアルにあるから」と言って無視するように助言しました。

どうやらそのことが気に障ったらしく、今度は攻撃がこちらに向かってきてしまいました。 

 

深夜は基本的に2人で対応しなければなりませんから、レジ打ちは1人で行うのが基本です。私は自分のミス分析を行った結果から、買い物かごいっぱいに商品を入れてレジにくるお客さまに対しては、 買い物かごを身体とレジ台の間に固定し、レジ台を出来るだけ広く使うようにしています。

このことによって、

①夜間、売り上げが多いビールなどの商品が、かごを下げるときに当たって倒れるというミスを防げます。

②かごをレジ台において多数の商品をカウントすると商品を重ねて置かなければなりません。小さな商品の上に大きな商品を置いてしまうと、カウントする際にミスをする可能性が高くなるし、数え直していたのでは、お客さまを待たせてしまいますので、レジ台を広く使うことによってこのカウントミスを防げます。ちなみに私の経験上、夜間で購入されたお客さまの最大点数は38点です。(うまか棒一袋30点みたいな楽な話ではありません。念のため。)

③弁当の暖め、たばこ、ファストフード(FF)、マチカフェはカウンターでの注文となります。大抵のお客さまはこちらがレジ打ちしている間にこれらの追加注文をされます(コンビニのレジ打ちでミスが最も誘発されやすい原因で、これはシステムに問題があります。解決策の案はいくつか考えているので後日紹介したいと思います。)が、レジ打ちの途中でこれらの注文を処理するのは大変です。まずかごの中を確認し、弁当等暖めの商品があると暖めるかどうか確認します。暖めがあれば、最初にそれをおこないます。この際に、FFやたばこのご注文があれば、それらも最初にご用意します。次にかごの商品をレジ打ちしていきますが、身体とレジ台の間にかごを挟むことによって、レジ台から離れなければならない注文の処理は、かごの商品のレジ打ちが全て終わってからにしています。このとき追加注文を再確認しながら準備します。私を含めて人間誰しも勘違いはするものです。そのため、「再確認」をすることはとても重要だと考えていますし、ひとつひとつを確実にこなしていくのがミスを無くす確実な方法でかごを身体とレジ台の間に挟んで作業するのもそのためです。そして、この方法は店長の許可も取っています。

 

ちょっと脱線するのですが、

つい先日、レジ台のとなりにドーナッツケースが配置されたのですが、5個以上注文があると箱詰めにしてお渡ししなければならないのですが、こちらも、箱を閉じる前にお客さまに中味を見せて、間違いないか確認してお渡ししています。(当店では、今のところ私だけの「やり方」ですが、ミスドの来客対応では必ずやっていることなので、商品だけで無くサービス面の良いところも真似して欲しいものですね。)

 

さて、この悪口おばさん。

私が身体とレジ台の間に買い物かごを挟んでレジ打ちしていると、お客さまのいる前で、かごを強く叩き「買い物かごを挟まない」と命令したのです。

この悪口おばさん。高校生が主体のミドルの時間帯にも入っているのですが、午後10時以降も作業を平然と続けます。私としては労基法を知っているので、午後10時以降は出来るだけ速やかに18歳以下の高校生は帰らせたいところ。しかし、この悪口おばさんが仕事を切り上げないので、高校生達はすぐに帰れません。この日も午後10時に揚げ物を始めたので、ミドル全員残っていたのですが、私を怒鳴ることで、高校生達に自分のポジションを誇示したかったのかもしれません。

お客さまが居たのでその場はガマンしましたが、お客さまが帰られた後、「私は店長の許可を取ってやっている。」と睨み付けておきました。「店長に言いつけてやる」というので「ああ好きにしろ」と売り言葉に買い言葉。この店で働き始めて初の極めて不愉快な思いをさせられました。

その後、この悪口おばさんや店長からは何も言われていないのですが、この悪口おばさん、勢いを増して、私以外のクルーへ次から次へと仕事を増やしています。

そのナイトクルーから「辞めたい」という相談を受けたので、月一で「コメダ珈琲店」で食事を奢ったり、残業につきあわせた日は、近所のファミマで「おにぎり」をご馳走したりと私の出来る範囲で対応していますが、オーナーさんと店長さんへの義理立てにも限界があります。

フランチャイズの本部で労務管理基準書や標準作業手順書(SOP)の作成方法などが準備されていれば、このような状況になるはずがないのですが、全く困ったものです。

次回の「おつぼねさまシンドローム」では、労務管理基準書とSOPがお局様対策に有効な事例を紹介したいと思います。