おにぎりの具の量を考える(最初だけ多い?、原材料価格の影響?)
ゴールデンウィーク(おにぎりセール)期間中に、普段食べない「いくら」おにぎりを中心にいろいろと調査してみました。
しかし、セブン(4店舗)、ローソン(3店舗)、ファミマ(3店舗)を回って、「いくらのおにぎり」を買い求めたのですが、結局、私の活動時間帯には、セブンかファミマのどちらかの「いくらおにぎり」が販売済で入手できず、三つのおにぎりの同時食べ比べは実現できませんでした。
5月2日には、セブンとローソンのいくらおにぎり、5月5日にはローソンのいくらおにぎりとファミマの紅鮭・いくらおにぎりを入手しました。結局、以前販売されていた私イチオシのファミマの「いくらおにぎり」は、連休期間中、店頭に並ぶことはありませんでした。
ひょっとしたら、三社による原料である「いくら」の争奪戦が連休前に繰り広げられていてファミマが敗れたのかもしれません。(^0^)
まず、5月2日に撮ったセブンとローソンのいくらおにぎりの写真を見て下さい。裏の食品表示票を撮り忘れていますが、写真を日付は5/2 20:19です。
左がセブン、右がローソンです。セブンの金のおむすびは海苔が直巻きではないのでパリパリしていて美味しいのですが、ローソンのおにぎりも負けていません。特に具材である「いくら」の「量」は定価240円のセブンのおにぎりと遜色ありませんでした。
中味の写真を撮る際、きれいに二つに割ろうとしたのですが、いくらと汁の量が多すぎて、少し力を加えただけで、ご飯がポロポロと割れてしまいました。
ハッキリ言ってローソンの新商品は、販売初期は「買い」です。迷わず買うことをお勧めします。
セブンのおにぎりアップ画像 ↓
ローソンのおにぎりアップ画像 ↓
それがローソンのセール最終日の5月5日、この日は夜に買いに行ったのでセブンのイクラおにぎりは売り切れていました。
ローソンのおにぎりのアップ画像 ↓
ファミマのおにぎりのアップ画像 ↓
両社とも、ものの見事に「いくら」の量が少なかったです。
原料価格の変動で具材の量も変動させているのかもしれませんが、ローソンもファミマも一番最初に購入した「いくらおにぎり」のインパクトが強かっただけにガッカリです。
残念ながらセブンの「いくらおにぎり」を同時に検証していないので、この傾向が三社に当てはまるのか、セブンは具材の多さを謳っていますから、他社より圧倒的に高い値段設定をして安定的に生産しているのか、判断できませんでした。
ファミマが「いくらおにぎり」を再び販売し始めて三社とも同時購入できるようになったら、今度は「いくら」の量に焦点をあててレポートしてみたいと思います。
---付記---
私のおにぎりの評価方法はこちらです。