haru_z1kのブログ

30年勤めた国家公務員を中途退職し、ボリビアで中山間地農業をやっていましたが、実家の事情で急きょ帰国しなければならない羽目に...。ボリビアには当分戻れそうにないので、これ以上ボケが進まないように、ニュースや生活の中から頭の体操をしていこうと考えています。

新しい「iPad Air」が欲しい

そろそろパソコンの買い換え時だと考えていたこともあって、昨年10月にWワークに踏み切ったのですが、間が悪いことにコロナの世界的感染拡大が始まり、今年の2月に営業会社の方は退職したのですが、昨年の収入が140万円を超えたこともあって、住民税と国民健康保険の支払いだけで約20万円の支出拡大に・・・。

 

政府が支給してくれた10万円は取りあえず貯蓄に回していたのですが、スマホのバッテリー肥大・故障に伴い3月にスマホを買い換えて、ボーナス一括払いで8月に4万円の支出(ボーナス支給は無いのですが支払いは遅らせたかったので・・・)。

そのうえ、10年以上使い続けてきた「Macbook Pro」のバッテリーが充電出来なくなったのが今年の6月初めで、7年以上使い続けてきた「iPad air2」が頻繁に落ちるようになったのが7月中旬、そして8月初めには主にインターネットニュースや動画視聴(Amazon Prime)に使用していた「iMac 21inch」の起動用外付けHDDが暑さでご臨終となり、ナント扇風機までもが酷暑のせいか電源は入るのに羽根が動かなくなりました。

私の部屋はエアコンが無いので、酷暑の日中にはイオンモールや喫茶で凌ぐこともできますが、さすがに夜は小型扇風機を購入するしかありません。眠れない夜が続き少しでも暑さを和らげるためにパソコンの修理は部屋の温度が下がるまで待っていました。

 

そして始まったマイナポイント制度。

相変わらず政府の無軌道振りには驚かされました。

まず、確定申告等で利用している環境が全く適応できないこと。(確定申告ではマックでも対応しています。)

対応するお財布携帯の機種が少ないこと。私の持っているOPPO RenoAは未だ対応していません。

そして、対応できるパソコンはWindowsだけで、しかもブラウザにはInternet Explorerを使用しないといけない。8月中旬まで半年待って環境改善がされていなかったので、区役所の窓口に赴いたのですが窓口には長蛇の列が出来ていました。

そして、窓口以外はセキュリティーの心配があるので怖くて利用できません。

 

いろいろと悩んだあげく、Hewlett-Packard(以下HP社と記す)社製のパソコン?(メモリ2GB、HDD 58GB)を4万円で購入することにしました。(ソフトや小道具も含めて、これで政府支給金はあっという間に消えました。)

 

果たして『無駄遣い』?

 

コロナワクチンが開発される来年には新しい就職先を探すとして、やはり、私の「武器」である「語学」と「パソコン」の能力を少しでも底上げしたいと考えたからです。

なんと言っても自宅で使用しているMacのキーボードとWindowsで使用しているキーボードの配列はかなり違うし、営業会社でも思ったのですが、あまりMacのキーボードに慣れすぎているとWindowsマシンでは入力ミスが増えて、文字の入力にかかる時間が倍以上かかっていました。

エクセルやワードといったメジャーなソフトで使用するちょっとしたショートカットについてもWindowsマシンで慣れていないとすぐに忘れてしまいます。

 

単純に日本語と半角英数字の入力方法だけでもかなり違います。

Macでは変換キーである「スペース」キーの左に「英数」キー、右側に「かな」キーがあり左右両手のどちらの親指でも瞬時に切り替えが出来ます。

私は日本語のFEPに「ローマ字入力」ではなく「かな入力」を使用しているのでテンキーの付いていないキーボードで「全角英数」入力は、「かな」状態でキーボード左下の「CAPS」キーを押すだけで対応出来ます。

因みに「カタカナ」を入力する際は「Shift」キーを押しながら「かな」キーを押せば全角のカタカナが入力できます。

問題は半角の「カタカナ」を入力することで、Macの場合、半角カタカナを入力するためにはあらかじめシステム設定からキーボードの設定で「半角カタカナ」を登録しておく必要があります。

私はFEPジャストシステムATOKを使用しているので、変換キーで候補に半角カタカナも表示されるので簡単ですが、デフォルトだとキーボード設定で「半角カタカナ固定」を選択していちいちシステムバーで設定しなくてはならなかった記憶があります。

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マックキーボード スペースバーの左右に「かな」「英数」があります。

一方、Windowsのキーボードでは、かなと英数の切り替えはキーボード左上の「全角/半角(または漢字)」キーで切り替えできます。

全角英数を入力する場合は「Shift」キーを押しながら「無変換」キーをカタカナを入力する場合は、「Shift」キーを押しながら「かな」キーを押します。

半角カタカナを入力する場合は返還する際に「fn」キーを押しながら「音量プラス」キーを押せば半角カタカナになります。(「f8」ファンクション8キー)

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Windowsキーボード 左上部に「全角/半角」キーがあります。

以前は職場でWindowsキーボード、自宅でマックキーボードを使用していたのですが、スペイン語入力は自宅のみでしたから、Windowsキーボードでスペイン語を入力するのは今でも苦手です。自宅外ではノーパソでスペイン語のメール等を作成しているので、バッテリーの持ち時間を考慮してもノーパソはMacが良かったのですが、新しく発売される予定のMacでは「Bootcamp」が使用できなくなるという噂もあったので、とにかく安価なHP社製のノーパソを選択しました。

(いろいろと試行錯誤した結果、MS-Officeを購入したので、Wordを使用して、英数のみで入力して最後にスペルチェックで校正し、SNSやメールにコピペする方法を今は用いています。)

MacWindowsも、更にアプリの「Word」も最初は日本語用のシステムしかセットされていないので、スペイン語を利用する場合は、スペイン語用のシステムをセットアップしておかなければ利用できません。

 

因みにñを入力する場合は、Macキーボードでは、英数入力モードで「option」キーを押しながら「n」キーを押してから、いったんキーを開放し、もう一度「n」キーを押せば「ñ」になります。大文字にする場合は2回目の「n」の時に「shift」キーを押しながら「n」、つまり通常の大文字「N」を入力すればOKです。

áéóíとアセントを付ける場合は「option」キーを押しながら「e」キーを押してから、いったんキーを開放し、それぞれの文字を入力すればOKです。

「¡」や「¿」といった特殊文字はメールやSNSなど普段使用する文書では必要ありませんが、どうしても入力が必要な場合はキーボードをスペイン語入力可能な物に切り替えます。(数種類有り)

 

ところがWindowsキーボードの場合は、まず、キーボードをスペイン語配列のキーボードに変更する必要があります。当然ですが表示されている配列と違うので覚えるしかありません。

まず、「Windows」キー押しながら「スペース」キーを押してスペイン語を選択します。

Latin Americaスペイン語配列キーボードなので英数字の「;」が「ñ」になります。大文字にしたい場合は「shift」キーを押しながら「;」きーを押して「Ñ」にします。

áéóíとアセントを付ける場合は「ctrl」「shift」「7(「'」アポストロフィキー)」を同時に押してから、それぞれのキーを押します。

「'」アポストロフィキーは「/」キーになっていますし、「-」が「'」、「^」が「¡」、「=」が「?」、「~」が「¿」となります。

その他、変更になっているキーも多いので、たまにしかスペイン語を入力しない人には難しいですし、日常的にスペイン語を入力するのであれば、別途スペイン語配列のキーボードを購入することをお勧めします。

 

さて、パソコンは注文してから到着まで約1ヶ月かかりました。ちょうどキャンペーンでキャッシュバックをしていたので実質約3万円で購入です。

 

最新のパソコンはブラウザが「Internet Explorer」ではなくて、「Edge」に変わっており、というか最初のセットアップで「Edge」をインストールされるよう誘導されるので、まずInternet Explorerをインストールしなければなりませんでした。

マイクロソフト社のサポートページを調べて見ると

"Windows 10 では Internet Explorer 11 が既に付属しているため、個別にダウンロードしてインストールする必要はありません。 Windows 10 で Internet Explorer 11 を開くには、タスク バーの検索ボックスに「Internet Explorer」と入力し、検索結果の一覧から [Internet Explorer] を選択します。"

とありました。

IE」「Norton 360」「MS-Office」「Chrome」だけをインストール。

iMacで使用していたソニーの非接触ICカードリーダー「PaSoRi」をそのまま利用し、マイナポータルAPをインストール。

パソコンから無事マイナポイントを申請。

mynumbercard.point.soumu.go.jp

私はWAONでポイントを申請しました。

因みにブラウザで「Chrome」を使用するとWAONネットステーションを利用してオートチャージ等の設定に失敗します。

 

さて

 

今年3月のスマホの購入と同時に契約した「楽天モバイル」は下りの通信速度がどんどん低下していき10月1日時点で改善が見られなかったので10月一杯で解約しました。

酷い時は高速状態で1Mbpsを切っており、セブンイレブンで支払時nanacoモバイルを立ち上げようとして失敗すること多々。同じ北九州市に住む方で楽天モバイルを契約されていた方は、この4月から始まった無料契約でない限り私のように憤りを感じていたかもしれません。(私は月額約1800円の支払いでした。)

解約後は取りあえずワイモバイルのデータ通信契約を増やして対応しましたが、肝心のスマホ本体(OPPO RenoA)のバッテリーの持ちが悪くなってきており、ほぼ24時間(夜勤含む)で残量が30%を切るくらいになってきました。

インターネットニュースの殆どをスマホに頼っていたので仕方がありませんが、まだ購入してたったの8ヶ月しか経っていないのにちょっとキツいです。

 

もともとスマホでは文字入力が大変なのでパソコンに頼っており、iPad Air2も電子書籍を読むことが主流で、Excelを使ったデータ管理、One Noteを使った備忘録、Googleカレンダーを使ったスケジュール管理にも使用してきましたが、Bluetooth接続のキーボードの反応が悪くて、入力はiMacが主流となっていました。

ところが、現在使用しているiMacは内蔵のHDDが購入して13ヶ月で故障し、それ以来外付けのHDDで騙し騙し使用している状態なので、今回のように暑さに弱い欠点があります。(今書いているブログはiMacで書いています。iMacが置いてある私の部屋は、隣の部屋の姉=年金生活者でヘビースモーカーの煙草の煙が流れてくるので、あまり長時間は居たくありません。Macbookが使える状態の時は仏間を利用していました。iPadでは入力している最中に電源落ちで文書全てが消えてしまい、結果として殆どブログ更新が出来ない状態になっているのですが・・・)

 

そんなとき、新しいiPad Airのニュースが流れてきました。

今までのiPadで不満だった

①容量が小さいので所有する電子書籍を全て持ち運べない。

②レスポンスが悪いので手書き入力で細部が記入できない。

③日本語入力で「かな入力」に対応出来ない。

④Lightningケーブルが接続不良しやすい。

全てが解消されるようです。

 

 

最新 Apple iPad Air (10.9インチ, Wi-Fi, 64GB) - スペースグレイ (第4世代)
 

 256GBモデルで87,780円。電子書籍だけで約60GB必要です。

 

Apple Pencil(第2世代)

Apple Pencil(第2世代)

  • 発売日: 2018/11/07
  • メディア: Personal Computers
 

Apple Pencil2は手書きメモ入力ツールとして必需品となります。15,286円

 

 私は日本語は「かな入力」なので、touchpadと一体型の日本語入力ができるカバー型はとても便利に思えます。34,980円

 しめて138,046円。

私の毎月の生活費は光熱費込みで約78,500円(内、税金・保険等が36,000円)。

Appleの24回払い無金利ローンで毎月約6000円の支出で、買えなくはない金額ですが、現在の職を失うと失業保険にも入っていない立場なので躊躇してしまいます。

年金が支給されるのは5年後・・・。

 

よしっ。取りあえず今日は宝くじを買おう。

というわけで昨日から発売されている

「わんにゃんスクラッチ ねこ・ミックス8 ラッキー3」(一等30万円。第414回地域医療等新興宝くじ)

を買ってみることにしました。