haru_z1kのブログ

30年勤めた国家公務員を中途退職し、ボリビアで中山間地農業をやっていましたが、実家の事情で急きょ帰国しなければならない羽目に...。ボリビアには当分戻れそうにないので、これ以上ボケが進まないように、ニュースや生活の中から頭の体操をしていこうと考えています。

北九州八幡ロイヤルホテルの食事、そしてハウステンボス

北九州八幡ロイヤルホテルで一泊した翌日、甥っ子の結婚式が同ホテルで執り行われました。恐らく今まで出席した結婚式の中でも、かなりの高評価な料理が出てきました。結婚を予定しているカップルには試食ができるそうなので、結婚を予定されているカップルは是非一度訪問してみてください。

一部の料理写真を公開します。

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実はこの日、皿倉山に登って北九州の夜景を見せようと考えていたのですが、生憎の台風接近。

夜景は諦めて、早々に次の宿泊先「ホテルクラウンパレス北九州」へ移動しました。

www.crownpalais.jp

このホテル、黒崎駅まで100円のバス圏内で、高速バス乗降の引野口まで直通(バス停名は同じ引野口でも直線距離にして200mほど離れています。)なので、ぶらり旅を考えている人にはかなり良い立地でしょう。

写真はドバイさんお気に入りのアメニティ(温泉の元等)です。

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皿倉山には、「引野口(高速バス乗降)」バス停から小倉方面行き高速バスに乗り「高速皿倉山ケーブル」(約6分、片道250円)で降車すれば便利です。

また、北九州市内のホテルであれば、皿倉山ケーブルカーの割引券を置いてあるので、皿倉山を訪れる予定で北九州市内のホテルをご利用の方は、ホテルのフロントで是非尋ねてみてください。

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さて、結婚式の間、見事な秋晴れだった空も、結婚式が終わる頃にはどんよりとした曇り空になり、午後7時には暴風雨に変わりました。ホテルの窓から眺めていても街路樹が折れるだろうなと判るくらい強烈なものでした。

当然、翌日の北九州市内観光はキャンセルでホテル前にあるイオンタウン黒崎をぶらついたり、成田空港のリベンジとばかり、私が良く行く「和田や」といううどん店でえび天うどんをご馳走しました。

retty.me

ここのエビ天はプリプリしていて出汁も鰹が効いてて美味しいです。

門司港皿倉山に連れて行けなかったのは残念でしたが、翌日は私が用意したサプライズのハウステンボスHTB)です。

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出発当日の朝、ホテルを出て道路反対側にあるセブンイレブン前のバス停へ移動。

「にしてつバスナビ」アプリをインストールしてあるので待ち時間は無しで済みます。雨天や渋滞時間帯にはホントに有り難いアプリです。

www.nishitetsu.jp

黒崎駅のファミマでおにぎりと緑茶を購入し特急で博多駅へ。

博多駅に到着したらすぐに、機内持ち込み可能なキャリーバッグを東急ハンズで購入しました。スーツケースが大きすぎて東京での観光に支障が出ると判断したからです。

スーツケースの方は、結婚式での引き出物や博多駅で購入した博多人形等お土産を入れて、先日利用したクロネコで成田空港へ送りました。

東急ハンズを利用したのは名古屋に居た時以来ですから、十数年ぶりです。

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http://www.jrkyushu.co.jp/railway/station/__icsFiles/afieldfile/2017/04/27/hakata_st_kounai.pdf

それから、博多口方面の出口を出て、右側にあるビルが博多バスターミナルです。バスが頻繁に入っていくのが見えるため、すぐに判ると思います。このビルの三階が高速バス乗り場です。

www.h-bt.jp

ハウステンボス行きは1日3本。全て午前発で、ハウステンボスからの帰りの便は全て午後発となります。しかも同じバス乗り場(31番)から、佐世保行きがほぼ同時刻に出るため、日本語が苦手な外国人にはかなり厳しいと思います。

私が予約したのは11:10発のハウステンボス行きでしたが、11:11に佐世保行きが発車予定であり、この佐世保行きが先に到着したため、外国人の多くが間違えて乗車しそうになりました。

運転手さんがチケットを確認しながら乗車していたのですが、運転手さんがスーツケースをバス下の収納庫に入れている隙に、勝手に乗車してしまった中国人らしき若者のカップルがいたのです。一応、英語で「チケットを確認してもらうよう」アドバイスしたのですが全く無視されました。

私の経験上、韓国人の観光客の方は自分の方に言葉が発せられたと感じたら、目線を合わせて「何か?」と問う視線を返してくれますし、同じ中国語を話す台湾人の方の多くは英語が理解できるようで、食事中を除いて、相手を不快にさせるような態度をとる人に出会ったことがありません。

まぁ、日本人もほんの20年ほど前までは、海外の旅行先で歴史建造物等に相合い傘の落書きをしたり、天然記念物や保護物を破壊して記念に持ち帰ろうとする輩が大勢いて「イエローモンキー」といわれても仕方が無い状況でしたので、どこの国の人でも一度は通る道なのかもしれません。

私が英語でアドバイスしたため、ドバイさんが凄く気にしていたのですが、私が「彼らには英語が通じないみたいだ。でも、佐世保からハウステンボスまでバスも電車も出ているから大丈夫だよ。」と伝えると戸惑いながらも安心した表情を見せてくれました。

迂闊にも、ドバイさんと私は、台風疲れか気疲れからかハウステンボス到着の数分前まで爆睡していたので車窓は楽しめませんでした。

午後1時にハウステンボスへ到着。

Agodaで予約しておいた「ホテル日航ハウステンボス」に行き荷物を預けます。

私は国内ホテルを予約する時、「じゃらん」か「Agoda」のどちらかで予約します。単純に宿泊予定日に安い方を選択するのですが、以前は「じゃらん」が、最近では「Agoda」の方が安い場合が多いです。

www.jalan.net

www.agoda.com

ただ、全く初めての場所・ホテルだと、Agodaの場合「外れ」が多いので要注意です。口コミと値段だけで決めるのは危険だということです。

日航ハウステンボスは、これで5回目の利用ですが、いつも良心的な値段と質の良いサービスに感謝しています。

今回も荷物を預けるのと同時にチェックインも済ませておいたのですが、ハウステンボスから戻ったら荷物は既に部屋へ運ばれていました。 

www.nikko-htb.co.jp

ハウステンボスでは、ちょうど「ピカソ展」と「花のアート展」が開かれており、絵画に造詣が深いドバイさんは大変満足していました。(私には本物かどうかも不明でしたが・・・。)

夜にはきれいなイルミネーションを眺め、私が以前から必ず利用するレストラン「チーズワーフ」でイタリア料理をいただきました。残念ながらドバイさんは刺身等の「生もの」がダメなのです。

www.huistenbosch.co.jp

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翌朝、充分に満足していただいたドバイさんを連れてハウステンボス駅からJRのシーサイドライナー佐世保駅へ。約20分間で到着です。(バスだと45分)

佐世保駅近くの「シアトルズベストコーヒーフレスタ佐世保店」で簡単な朝食を済ませ、佐世保バスセンターの高速バス乗り場へ。(切符は西鉄で買いましたが、ハウステンボス号は西肥バスとの共同運行です。)

www.atbus-de.com

佐世保バスセンターから乗車し福岡空港で下車ですが、何故か「国際線ターミナル」にしか停車してくれません。無料のシャトルバスを利用しなければなりませんが、日中、シャトルバスは5分程度の間隔で運行していますし、国内線まで約10分です。

福岡空港は福岡市中心部から15分程度の距離にあり、時間帯によっては交通渋滞も激しいので、バス利用の際は余裕を持って計画を立てる必要があります。

私がJALカードの会員なのでマイルを貯める目的もあって、羽田まではJALを利用します。東京ではドバイさんの希望で「富士山」と「ディズニーランド」を観光することにして、空いた時間で東京駅と上野の美術館めぐりを計画していたのですが、再び台風の接近が。

「何で十月の終わりに台風が立て続けに来るんだよ」と悪態をつきつつ次回は富士山とTDL観光について報告です。