再就職を目指す。
帰国してとうとう５年になりました。
振り返ってみると、当初の計画では
2009年に退職し、2010年にボリビアで中山間地農業を行う傍ら、日本向け輸出商品（ノニ等健康植物系ジュースの開発、地鶏、黒豚）を開発して、2015年に帰国、輸出入会社に就職して輸出入にかかるノウハウを取得、2020年に自分の会社を立ち上げる。
となるはずだったのですが、今は無職ですから、人生何が起こるか分からないですね。
分からないから面白いし、コンビニ、ディスカウントストア、セルフスタンドで出会った同僚の多くは良い人達で「一期一会」を実感しながら生活しています。
ただ、貯金は底をついていて、さすがに新しい会社の立ち上げは難しくなってきているのと、私が事業を中断して帰国するきっかけとなった母が亡くなり、私を縛り付けるものがなくなっことも有り、次の段階へ進む準備を始めることにしました。
今まではどうしても自宅から離れることが出来ず勤務時間も制限されていたので、アルバイトに甘んじていたのですが、正社員または時給1500円以上を目指して就活することにしました。
今まで勤めていたセルフスタンドは同僚のバイトさん達は素晴らしかったのですが、上は労基法違反も確信犯として繰り返していましたし、刑事事件に関わるようなことも組織の一部で実施しているようでした。
もっとも不正行為は、末端（支店）にいると経営者が指示しているのか、中間管理職が勝手にやっているのか判らなかったのですが、退職する前日、もともと雇用保険を支払わなければならない時間数の二倍程度を働かされてたことについて揺さぶりをかけてみたところ、経営者自ら墓穴を掘ってくれました。
私のスマホは録音機能が付いているので、一応、証拠は残っていますが、電子録音データが証拠採用されなかった事例が過去にあるので、内容は伏せておきます。
今まで勤めてきたコンビニやディスカウントストアではそのようなことは無かったのですが、コンビニの元バイト仲間は転職先のコンビニで、オーナーの奥さんに勤務時間データを改ざんされ、残業代を不当に支払わないという経験をしたそうです。
ちなみに労基法違反の件については、告発してもせいぜい行政指導を受けて終わりなので、現行法はホント労働者に不利に出来ていると思います。
北九州市は私が子供の頃（40年前）に人口が100万人を超えどこに行っても活気溢れる街だったのですが、新日鉄が研究所を移転させて以来、どんどん寂れていき今年（平成30年）になってからはとうとう人工が95万人を切ってしまいました。（北九州市推計人口表）
推計人口、及び推計人口異動状況（Excel版） - 北九州市
昨年はその移転した新日鉄が地元の景気浮揚用として協力してくれていた「スペースワールド」が廃園になり、跡地には北九州市に初めてアウトレットモールができる予定ですが、若者の数が減り続け、企業の投資が減り続けていく環境を放置していては、どうしようもありません。
東京都近郊では景気浮揚を実感できますが、北九州市で実感できるようになるのはいったい何時になるのでしょう。
そして、ヤクザの存在も見逃せません。みかじめ料を支払わないことを理由に大手ゼネコンの車を銃撃するなど、無法地帯といっても過言できありません。
市民の銃撃など警察幹部が関わっていなければ無理なはずですが、県警幹部が逮捕された実績はありません。
北九州市役所が生活保護が必要な世帯への支出を止め、自殺に追い込んだのは記憶に新しいところですし、ヤクザまがい（ヤクザそのものへの支出は厚労省の監査で廃止された）の連中には支給を続けているのも周知の事実です。
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私が勤めていたセルフスタンドにも、元ヤクザが頻繁に出入りし、私を含む一般市民を威圧していました。ちなみに元ヤクザと言っているのですが、スマホにそれなりの風情の人間と一緒に写っている写真を自慢げに見せて、「今でも叔父貴と言って慕ってくれる」とか「奢ってくれる」と自慢していますから、事実上「ヤクザ」と変わりありません。彼は医療費がタダであることを自慢し、健康診断で自分の癌が発見できなかったのは医療ミスだと言ってK病院を脅しています。
因みに警察にも知り合いがいて、何かあったら情報はすぐに伝わるとも言っていました。（会話を録音しようとしていたのですが、私を脅した後、それまで頻繁に来ていたのをビタッと辞めてしまい、会話を録音することは出来ませんでした。）
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ただ、北九州市役所も、新規申請の人間に対しては厳しくしているようで、そのような連中が「北九州市は難しいが中間市はまだ簡単にとれる」なんて会話を居酒屋という無防備な場所で平気で大声で会話していて、相変わらず北九州は不法地帯だと感じています。
以上のような理由で、短期間でも有利な就職先を北九州市内で見つけるのは分が悪すぎるので、語学力やパソコンのスキルを活かしても最低でも福岡市に出て働く必要があると考え、できれば、2020年の東京オリンピックに向けて関東圏で新しい就職先を探そうと考えました。
まず英語力を確かめねのとヒヤリングのリハビリを兼ねて、アマゾンのプライムビデオで字幕版の映画、それも若者向け？のトム・クルーズ主演の映画だったのですが、最初は字幕を隠して、自分なりにストーリーを理解し、次に字幕付きで見て自分の理解で合っていたか試してみました。
その結果、なんと、恐ろしいことに会話の半分も理解していませんでした。
「日常会話程度の英会話なら今でも大丈夫だろう」なんて考えていた自分の甘さを実感しました。
少なくとも語学力は時給と再就職の私の数少ない武器として使うつもりだったので、焦りました。就活はちょっと中断して、 今は毎日3時間程度英会話（聞き取り）の練習をして、9月くらいまでには英語力をある程度復活させようとしています。
なんとかなるかなぁ・・・ 不安です。
