haru_z1kのブログ

30年勤めた国家公務員を中途退職し、ボリビアで中山間地農業をやっていましたが、実家の事情で急きょ帰国しなければならない羽目に...。ボリビアには当分戻れそうにないので、これ以上ボケが進まないように、ニュースや生活の中から頭の体操をしていこうと考えています。

広島市土砂災害最後の不明者。人工甘味料が危ない。

まず最初に、広島の土砂災害で最後まで行方不明だった67歳の女性が発見されたとの情報がありました。ご遺族の方々はこれでやっと心に一区切りをつけることができるでしょうし、連日、捜索にあたっていた警察及び消防の方々は本当にご苦労様でした。


広島 捜索現場で遺体発見 不明女性か NHKニュース

それから広島市のホームページに「土砂災害への対応」というページがあるのを発見しましたので紹介します。9月1日の時点では確認できていなかったのですが、自主避難を考える人へのたいへん有意義な情報だと思います。

広島市/土砂災害への対応

 

また、本日(9月18日)付で災害発生前後の広島市の対応をまとめたとするpdfも公開されましたが、こちらの方は救助にあたった消防の人数等数値の羅列になっており、具体的に何が行われたか読み取れる形になっていません。ただ、広島市災害警戒本部が立ち上がった時点では569名体制で、それが、災害対策本部に格上げされた時点では1,780名体制にまで増強されていたという事実は判明しました。

http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1408505551506/files/rwr.pdf

以前、民放で当時の広島市の対応を特集していましたが、①情報が多すぎて対応できなかった②情報を読み取る専門知識を持つ人が居なかったという結論になっていましたが、改めて災害対策本部(災害警戒本部)における個々人の役割について、きちんと、検証して欲しいと思います。

そういえば、政府が発表した福島第一原子力発電所の事故調書について、証言を読み進めていけばいくほど、最悪の人物が当時の総理大臣だったという私の持論は確固たる確信になりつつあります。某大臣の証言には菅総理朝日新聞に自分の意に則した記事を書かせたと意味がとれる証言があるようですが、これだけでは良く理解できないので今後の展開(他の人々の証言が公開されていくこと)を期待したいと思います。

今朝の朝刊では、朝日新聞は読者の批判投稿や天敵とも言える櫻井よしこさんの意見広告を新聞に載せたようですが、あくまで他人の意見を掲載しただけで朝日新聞の本質が変わったわけではありません。私には読者離れが危機的状況になっているのを少しでも食い止めようと見苦しい悪あがきをしているようにしか見えません。他の天敵達(阿比留瑠比記者)も含めて、彼らが呈している様々な疑問にきちんとした回答ができて初めて、再生への一歩が始まるのだと思います。

 

次に私にとってはショッキングなニュースがありました。


人工甘味料 “血糖値下がりにくい” NHKニュース

我が家では親戚を含めて「肥満」が多いのでカロリーゼロを謳った清涼飲料水を購入したり、人工甘味料を使った料理をしていますが、高価な人工甘味料を使用して逆効果では意味がありません。まだ詳細は明らかになっていないので研究が進むことを期待したいと思います。