haru_z1kのブログ

30年勤めた国家公務員を中途退職し、ボリビアで中山間地農業をやっていましたが、実家の事情で急きょ帰国しなければならない羽目に...。ボリビアには当分戻れそうにないので、これ以上ボケが進まないように、ニュースや生活の中から頭の体操をしていこうと考えています。

従軍慰安婦の問題に思う。

橋本市長が「従軍慰安婦」は必要だったという発言をしてから、いろいろなニュースやブログで様々な意見や批判を見てきた。

昨年は、後輩の女の子から、在米韓国人の「従軍慰安婦の碑」建立運動にたいする抗議署名を求められて断った。慰安婦の問題は、被害者の気持ちが一番大事だという確信があったし、韓国人が暴走していることは、インターネット等で情報があふれている現在においては、誰が見ても明らかであるからだ。

 

35年前、学生であった私は、ベトナム戦争南京大虐殺従軍慰安婦等、小中学校で全く習わなかった日米が犯したと思われる過ちについて、当時発行されていた日本語の書物を勉強する機会があり、私の記憶に間違いがなければ、①従軍慰安婦の問題については、少数ではあるが元慰安婦が強制的に連行されたという証言を行っていること。②韓国政府が、朝鮮戦争からの復興を目的とし日本からの賠償を早期に得るため、個々の韓国人の感情を無視して、日本政府との間で包括的にこの問題を処理したと記憶している。

どの時代にも卑劣な輩は存在するし、その時代の平均20円の月給に対して、慰安婦に月給300円の提示があったとしても、「ピンハネ」が全くなかったとは考えられない。私は、学生時代、河川の改修工事のバイトで半分以上ピンハネされた経験があるし、福島の原発事故現場でのピンハネは今でも行われているとの証言記事が多数存在する。ちなみにサービス残業を強制している会社はどれだけ存在しているのだろうか。

この慰安婦からのピンハネ業者が、軍人に賄賂を渡していたとしたらどうだろう。慰安婦を募集していた軍部の担当者が自分のフトコロを潤すために強制連行したケースは無かったのか。今となっては何の証拠もないが、これらの可能性を私は否定することができない。

人権を蹂躙され、自国の政府にまで存在を無視された強制連行の慰安婦が存在するという前提で日本人は行動するべきではないか。

 

市長もご覧ください 「風俗女性の素顔に世界が仰天!」:日経ビジネスオンライン 

 

では、日本が一方的に悪いのだろうか。

昭和60年頃まで、韓国の済州島へ、私の知人を含む日本人男性は、キーセンパーティーと称して、娼婦を買うために旅行していたことがある。ちなみにキーセンは「姑生」と書かれ、上記と同様に戦後復興の資金を得るため、韓国政府が「国営」で娼館を営んでいた。(国営だったのは1990年代までらしいが詳しくは知らない。ちなみに、私は、今まで一度も韓国へ行ったことがない。幼少時、在日朝鮮人に集団で暴行を受けた経験があるし、何で日本人を敵視する教育を施している国に行く気になるのか「全く」理解できない。)

つい最近まで、国をあげて娼婦を職業として認めていたうえ、「美しくない(何を基準にしているのかは知らないが・・・。)」女性を「悪」とみなし、整形手術で親から授かった大切な身体を改造するのが一般的な国民に「女性の人権」で非難されるのは不愉快である。

 

補足

現在、日本でソープ等の「性風俗店」は届出制である。売春を他の法律で禁じているので売春は無いというのが建前らしい。一般的な風俗店への規制は厳しいのに。日本もまだまだである。

キャバクラ嬢行政書士の事件簿1

キャバクラ嬢行政書士の事件簿1

キャバクラ嬢行政書士の事件簿2

キャバクラ嬢行政書士の事件簿2

「キャバクラ嬢」行政書士の事件簿3

「キャバクラ嬢」行政書士の事件簿3