大きく動いた2017年後半（母が倒れた。バイトがブラック。コメダの福袋。）
１１月末に母が脳梗塞で倒れて入院しました。驚愕だったのは、倒れる一部始終見ていた姉がすぐに救急車を呼ばなかったことです。
公務員時代私の周りでは、脳梗塞や心筋梗塞で倒れたというのはほとんど毎年のように聞いていた言葉なので、四肢がしびれるとか呂律が回らないといった症状を聞けば直ちに救急車を呼びます。
脳の神経細胞が死ぬのに１５分もあれば充分だと聞いているからです。
母は昨年９月に定年退職した姉が食事を作ると言い出したときから「危ないな」と思っていましたが、世話係交代から僅か一年。脳梗塞の原因となったのは半年ほど前にできていた肝臓癌でした。
姉は濃い味付けが大好きで、何にでも調味料を多量に投入するので喉が痛くなるときがあります。そのうえ、自分がキツい時は平気でカップ麺を食事として出すような人ですから、高齢者の食事係としては最低です。
注意するとすぐにヒステリーを起こして一日中わめき散らし、そのうえ私の歯ブラシを捨てる等の嫌がらせをしてくるので、注意すること自体諦めていました。
また、私は居候なので自宅台所は水汲み以外ではほとんど使っていません。冷蔵庫や冷凍庫に私の食材を保管するスペースがなく賞味期限が大幅に過ぎた食材が詰まっており、捨てると勝手に食べたと言われるからです。
時折、ゴミ箱に入っている乾麺や冷凍食品の袋やカップを見て、「またか」と思うこともありましたが、あまり女性で癌を出したことが無い家系なので、母が肝臓癌だと聞いて正直驚きました。
まぁ、姉が全て原因だとは言えませんが、病院食で日増しに健康だった頃の状態に近づく母を見ていると私の推察も大きく外れていることは無いでしょう。
しかし、医師からは手術は無理と「死の宣告」を受けています。
今年７９歳になる母、天命だし、姉のヒステリーに翻弄されている母親を見ていると早く楽にしてあげたいとかできるだけ苦しまずに逝って欲しいなどと考えてしまいます。
洗濯や掃除を母に依存している姉は、母が倒れた後、私のバイトが休日だったり少しでも早めに帰ると「頭のおかしさ」を発揮して、用事を片っ端から「命令」してくるので、私の体力も限界に来ていましたが、先日、藁にもすがる思いで購入したサプリメントが効果を発揮したのか、ろうそくの炎が消える直前の輝きなのか、サプリメントを飲み始めた頃から身体がだいぶ動くようになってきました。
また、姉も「生まれて初めて風呂掃除した」りゴミの分別をするようになったりと少しずつですが改善しつつあります。（猫が出入りする場所に生ゴミを保管したり相変わらずバカですが・・・）
私自身は、久し振りの休日（元旦）に、鏡見て目の下のクマに「ビックリ」。
このままここにいると、私自身が母より先に逝ってしまいそうです。
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バイトの方は、人件費削減とかで人が集まらず、せっかく来てくれた人も１１月末で辞めたり、もうひとりも１月いっぱいで辞めると言っています。
まぁ、私としてはふたりとも釣り銭機への現金補充という簡単な操作も満足にできないので辞めて貰っても「全然」構わないのですが、１日の勤務時間が１０時間以上というのが恒常化しており、しかも実質休憩時間無しなのに６時間を超える毎に１時間ぶん、強制的に休憩時間として天引きなので全く割にあいません。
ちなみに朝７時から１８時までの勤務だったとき、たまたま１８時０３分に停電が発生し、所長に連絡すると「残業時間が欲しいの？」というあさってな言葉をいただきました。
事態収拾に、みっちり３時間働いて、ヘトヘトになって帰って、翌月確認してみると３時間のうち１時間がカットされていて怒り心頭です。次からは電気消してコーン置いて休業状態にして帰ろうと思っています。ちなみに、うちの売上があがると所長の給与が上がることを最近知らされました。我々がいくら頑張って利益を増やしてもバイトは最低賃金から動かないということも、古参のバイトさんからは聞いていましたが、実際に上がらない私の給与がそれを証明してしまいました。
以前は最低賃金でも、２人体制の時間が８時間以上あり、老朽化してメンテナンスが必要な機械に囲まれていても労働環境はそんなに悪くなかったのですが、今は１日２４時間のうち、ふたり体制が６時間しか無く、しかも事務を担当していてくれたおばあちゃん従業員を辞めさせたので、トラブルがあったときの従業員の負担はかなりのものです。
危険物という資格持ちで近所のSSの最低賃金が時給で５０円以上高いので、SSで働くのが初めてだったり、お年寄りという人達には厳しいと言わざるを得ません。
また、昨年６月から、おばぁちゃん従業員を追い出すように入ってきた私より高齢な従業員が居るのですが、
①簡単なお金の計算や機械の取り扱いができない、
②週２で定期的に休みを要求、
③午後１０時までは働かない、
④月１６０時間以上の勤務時間を要求
という超我が侭で他の従業員の都合を全く無視するうえ何故か威張っている嘘つきがいます。（私は月１００時間以内で良いと言っているのですが、今月も１６０時間以上勤務時間が入っています。）
先日別のバイトさんがそれとなく探ってみたところ、前に居た事業所で所長とふたりで違法行為をやっていたらしく、所長は私の言うことを聞くしか無いという内容の話をうそぶいていたそうです。
聞いてすぐ思い当たる節が多すぎて納得してしまった私でしたが、「証拠が無いから」といって、そのバイトさんを「一応」たしなめておきました。まぁ、ほぼ「真っ黒」ですね。
「会長は知らないだろうな」とか「社長はどうなんだろう」とも思っていますが、証拠が無いので、迂闊には行動できません。
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「真っ黒」＝「ブラック」といえば
元コンビニ仲間で構成した会食会でのお話し。
姉に休みが全て奪われていた私が１２月下旬の休日に、私の休養を目的として開催して貰いました。
元同僚はふたりとも夜勤がメインなので、この近所では朝７時に開店するコメダはベストな喫茶店なのです。
訪れたら、ちょうどコメダでは福袋の予約販売をしており、「シークレットグッズ」という言葉が魅力な目当ての５千円の福袋は、この「北九州上津役店」では既に完売状態でガッカリ。
しかし、１２月２２日（金曜日）開店の「北九州守恒店」（北九州市小倉南区守恒本町2-15-1）が、経営者が同じということで、福袋に入っているコーヒーチケットも両店で使えると言うことなので、小倉駅から「北九州モノレール」で守恒駅下車で福袋を買おうかと話していたら、店長さん？が「開店時には私も応援で行くので１つ余分に貰ってきます」と有り難い申し出をいただきました。
お陰様で、本日１月２日、無事「五千円の福袋」ゲットできました。
北九州上津役店店長さんに「感謝」です。
楽しみにしていたシークレットグッズは膝掛け用のブランケット。
コメカと予想していたので、ちょっとガッカリでしたが、トートバッグとブランケットはプレゼント用に使うことにしました。
コーヒー、シロノワール、山食パンは「コメダ会」でいただきます。
話が逸れたのですが、コンビニ最大手のSの某所で昨年から働き始めたZさん。
スポーツ店とのダブルワークで得ていた収入を保証するからという約束で、ダブルワークを辞めて移ってきたのですが、あまりの手取りの少なさにビックリ。店長に話して調べて見ると女性オーナーが勝手にパソコンの勤務時間を改ざんし、残業時間を全てカットしていたとのこと。
「勤務時間は他のバイトさんからの聞き取りだけでも十二分に明らかにできるので労基に訴えたら、残業手当だけで無く、犯罪者としてオーナーを懲らしめることができるよ。今、Sはそういうことに敏感だし、私のブログでオーナーの顔つきで公開してやるから、すぐに労基に行こう」
と言ったのですが、Sのクルーとして高評価を得ているZさん。
「オーナーが渋々やけど２月までに全額支払うと言ってるし、雇われ店長さんも今度はきちんと監督するからと言うとる。」
と言って訴えるつもりは無いようです。
ありさんマークの引越し社や電通の事例に求めるまでも無く、人権を軽視し、憲法で保障された権利さえ守ろうとしない「経営者」のなんと多いことでしょう。
貧富の格差が大きくなり続ける現状を変えるためには、労働者を奴隷のように扱う経営者には『極刑』（死刑）で臨むのが一番良い（効果的）と思うのですが。
皆さんは如何でしょうか？
